この記事では、
NFTのGiveaway企画をするときに意識したい3つの事を、
僕の実体験を踏まえてご紹介します。
Giveaway企画をしたい人はこちらの記事を参考にしてみてください
ほしいNFTが手に入れられない!!!
ほしいNFTがGiveaway企画によって、買えない事件
NFTクリエーター(製作者)視点のGiveaway企画の見え方
NFTクリエーターがフォロワーや知名度を上げるために、
twitterでRTイイね、フォローしてくれたら、NFTをGiveawayします!
と企画をよく見ますよね!
🎁#NFTGiveaway🎁
BostonterrirArt#007 を抽選で1名の方にGiveawayします😁今回はこの1点だけmintします!
応募条件
①♥+RT
②フォロー @KenkuraNFT @hanna_iwanuma33
③リプ〆切
10/24 22時よろしくお願いします😌#NFTart #NFT #Bostonterrier #ボストンテリア https://t.co/6yAfvDHqxW pic.twitter.com/jlOWd4kMn4
— けんくら@ℕ𝔽𝕋クリエーター_𝔹𝕠𝕤𝕥𝕠𝕟𝕥𝕖𝕣𝕣𝕚𝕖𝕣𝔸r𝕥 (@KenkuraNFT) October 23, 2021
こんな感じで、僕もやっていました!
クリエーター側の視線から見ると、
フォロワーも増えて、イイねもリツイートも増えて、最高!!!って、
感じになりますよね!
これはホントにいいことで、自分の知名度を上げるうえではとてもいい方法です。
NFTコレクター(購入者)視点の見え方
さて、こんなことがあった時、あなたならどう思いますか?
twitterのタイムラインを見ていたら、
名も知らないNFTクリエーターの方がNFTのmint予告していました。
『〇月〇日21時にmintします』
それがたまたま、あなたに刺さるNFTだったとします。
クリエーターをみて、コレクションをみて、
やっぱりそのNFTが欲しくなりました。
21時にじゃあ購入しに行くかと思ったら、
『RTいいね、で抽選で2名の方にGiveawayします』
とその後にツイートされていました。
この時のあなたの気持ちはどうでしょうか。
僕は、
「欲しいのに買えないの?」
でした。
あなたはどうでしたか?
本当に欲しいものに出会ったとき、
それが抽選で誰かの元にGiveawayされてしまう。
悲しくなりませんでしたか?
欲しいのに買えないNFTになってしまう
このNFTは、Giveaway企画をしなくても購入したいと思ってる人がいる。
抽選だと欲しくても買えない。
なんなら無料で配られる。
コレクター側からしたらこんなに悲しいことはないと思います。
クリエーター側も購入してくれる人がいるのに気づけない。
Giveawayされた側にはNFTを保持して二次流通も期待できない。
そんな状態になってしまいます。
NFTをただ欲しいだけの人もいる
Giveaway企画をすると、
・くれるならもらっておこう
・タダでもらえるなら参加しよ
こんな人たちもいます。
この層に配っても、あまり意味のないことが多いです。
これらを踏まえて、
Giveaway企画の3つの注意すること
Giveaway企画は、知名度を上げるうえではとてもいいですが、
欲しい人に届けることができないと、
その分、あなたの価値を下げる行為にもなりかねないってことを
NFTクリエーターの方はちょっと考えた方がいいと思います。
そのうえで、Giveaway企画をするとき意識すること、
注意ポイント
- Giveaway企画では、NFTを本当に欲しい人に届けれない
- コレクションの価値の低下
- giveawayした相手によってはNFTがゴミと化す
以上の事を意識してGiveaway企画をするといいと思いますよ
まとめ
Giveaway企画をすることは良いことがある反面悪いこともあります。
長期的にコレクションを運用するのであれば、
しっかりと、コレクターの視点を意識するといいと思います。
僕もまだまだ勉強しながら一歩ずつ進んでる感じです。
正解はなにかわかりませんが、
やってみて検証して改善してまたやってみる
この繰り返しだと思います。
地道に頑張りましょう!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
このブログは、マーケティング知識ゼロからNFTを始めた、
OpenseaでBostonterrierArtを製作している、『けんくら』が運営しています。
妻と5歳と2歳の2人の子供を持つごく普通の会社員をしながら、
すき間時間をフルに使ってNFT製作に奔走してるブログです。